2015年11月28日

2015年11月27日のつぶやき


posted by 大塚陽一 at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) |   ・My Life,My Tweets

2015年11月26日

007/ダイヤモンドは永遠に DIAMONDS ARE FOREVER






あら大変!



あなた、



ジェームス・ボンドを殺しちゃったの?!

















前作「女王陛下の007」のみでジョージ・レイゼンビーが降板したため、サルツマンとブロッコリは、再度新しいボンド役探しをすることになりました。



OSS_117_John_Gavin_tux.png
ジョン・ギャビンさん↑

当初は「サイコ」に出演しているジョン・ギャビンが採用され、契約も結んでいましたが、映画配給会社であるユナイテッドアーティスト社が、ボンド役が代わることに難色を示し、多額の出演料と2本の映画製作権を用意(コネリーはこの収入すべてを使って教育基金を設置)してショーン・コネリーに話を持ちかけ、見事に彼の復帰を実現させました。



もちろん、今回が最後だという約束で。


165full.jpg



この作品は、前作の不評でナーバスになった制作サイドが、第三作目「007/ゴールドフィンガー」の栄光よ、もう一度・・・ということで、「ゴールドフィンガー2」とも言えるほどの内容にしようと、監督にガイ・ハミルトンと、スタッフもほぼ、当時のスタッフを結集、ゴールドフィンガーの弟を悪役にするため、ゴールドフィンガーを演じたゲルト・フレーべに出演交渉までしたしたそうですが、結局、前作からのブロフェルドとの因縁に触れないのは、逆におかしいということで、ブロフェルドを登場させる事になりました。




今回の舞台となるラスベカスで、ボンドがマスタング・マッハ1を駆り、パトカーを相手にラスベガスで繰り広げるカーチェイスは評判が良く、以後カーチェイスシーンの伝統となる片輪走行はここから始まったそうです。

320full.jpg



プロフェルド役は第五作目「007は二度死ぬ」で、英国情報部員ヘンダーソンを演じたチャールズ・グレイ。

悪くない・・・のですが、やっぱり前作のテリー・サバラスに演じてもらいたかった。

そう。

やっぱりレイゼンビーvsサバラスというキャスティングで観たかった・・・


on-her-majestys-secret-service-03.jpg
On-Her-Majestys-Secret-Service-James-Bond-George-Lazenby-knife[1].png


クライマックス、プロフェルドの石油櫓にある要塞でのシーンも、実写にこだわった事が返ってテンポを乱してしまっていますが、ストーリー、構成ともに、バランスの取れた典型的なボンドムービー作品といえるでしょう。


320full (2).jpg








「007/ダイヤモンドは永遠に」のストーリー:
死刑執行を待つ気分だよ。
さしずめ、君が最後の食事、そうだろ?




diamonds are forever 05.jpg

日本、カイロなどブロフェルドの足跡を追うボンドが、遂にブロフェルドを見付け、影武者共々殺害する。

Mからは休養も兼ね、しばらく地味な任務(南アフリカから発掘される大量のダイヤモンドが盗難され、何者かによって密輸され、闇市場にも出ずに消失している件の捜査)につけと命を受ける。


320full (3).jpg

ボンドは、アムステルダムへ向かい、ダイヤの運び屋ピーター・フランクスと言う男に成りすまし、ティファニー・ケイスと言う女性に接触する。



320full (5).jpg


ラスベガスのホテルでカジノに夢中になるボンドは、そこで知り合った女性と、一夜を楽しもうとするが、見知らぬ男達の妨害を受ける。 


320full (4).jpg


そうこうしている内に、本物のフランクスが脱走し、ティファニーに接触しようとするが寸前でボンドが殺害。とっさに機転を利かせて自分の身分証をフランクスの懐に入れてボンドを殺した事にする。


320full (6).jpg


その遺体にダイヤを隠して、ロスへ密輸。

葬儀社で、ダイヤを手渡した瞬間に何者かに襲われ気絶するボンドを殺し屋が棺桶に閉じ込め、火葬にかける。


果たしてボンドは、密閉された棺桶から無事に脱出することが出来るのか?

そして、消えたダイヤは一体どこに運ばれ、何に利用されているのか?


320full (8).jpg









続きを読む
posted by 大塚陽一 at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) |   ・ジェームズ・ボンド007

2015年11月25日

007/サンダーボール作戦 THUNDERBALL





「マネーペニー、帰ったらお仕置きだぞ」





「あらあら、それは楽しみ♪

 もう、待ちきれないわ♪」













この作品から画面がシネマスコ−プサイズになり、内容も大がかりな大作になりました。 

Thunderball-256.jpg

見所は沢山あるのですが、特に挙げるならスペクターの「No.2」を演ずるアドルフォ・チェリの貫禄。

そして、華やかな悪女フィオナの艶やかさ。

悪役の貫禄・存在感は、品質の重要な要素ですね。


Thunderball-374.jpg

そしてヒロイン、ドミノ役クロディーヌ・オージェの魅力も忘れてはいけません。17歳の時にミス・フランスに選ばれたという美人。

Thunderball-250.jpg



この作品の最たる特徴は、やはり水中シーンの出来ばえでしょう。

Thunderball-655.jpg

監督は、テンポが落ちると言って水中シーンを嫌ったそうですが、手前で活躍するボンドの、その奥、横、上、下で、他の諜報員や、スペクターの手下が、それぞれ別々に独立した活躍をしています。

Thunderball-665.jpgThunderball-660.jpg

こういったスクリーンの奥行きや幅を最大限に利用したカメラワークが、功を奏し、水中であるにもかかわらず、スピード感溢れるシーンを実現させて、その美しさは素晴らしいでき栄えになっています。

Thunderball-671.jpg


未だ色あせない完成度の高い作品です。






Thunderball-724.jpg






007/サンダーボール作戦のストーリー:
あの棺、あなたのイニシャルと同じJBよ




Thunderball-047.jpg

療養所でバカンス中のボンドは、施設内で偶然居合わせた秘密結社トングに関係のあるリッペ伯爵と、アンジェロの不信な行動に興味を抱いて調査を始める。


Thunderball-063.jpg


その頃、英国諜報部と対立する犯罪組織スペクターは、「2」ラルゴの指揮で、オメガ計画(原爆を積んだ英国の戦闘機をジャックし、英国首相に一億ポンド相当のダイヤモンドを要求する作戦)を実施していた。

アンジェロはNATOダーバル少佐そっくりに整形し、爆撃機演習に参加。


Thunderball-124.jpg



他の乗組員を殺害し、機を海に沈める。


Thunderball-164.jpg


スペクターは、2基の原爆を盾に英米に大金を要求し、英国は00メンバーを総動員する。

戦闘機に搭乗していた乗組員の資料の中に、療養所で死んでいた男の写真があることに気づいたボンドは、手がかりを求め、彼の妹ドミノに接触するためナッソーへ飛ぶ。

Thunderball-205.jpg

Thunderball-255.jpg



ホテルのカジノで、ボンドはドミノの後見人ラルゴと対戦。CIAのフェリックス・ライターも到着。

ボンドとライターはヘリで海の捜査を始めるが、すでに周辺は空軍が調査している。

Thunderball-368.jpg



ラルゴが怪しいのは分かっているが、原爆が見付からない以上下手に手出しは出来ない。

そうこうしている内に、助手ポーラが行方不明になり、拷問されたポーラは、青酸で自殺していた。

ポーラ救出に向かっていたボンドは発見され、見張りと格闘中誤ってプールに落下したところを、ラルゴからプールに閉じ込められてしまう。

そして、逃げ場のなくなったボンドを閉じ込めたプールに放たれる人食いザメ。

Thunderball-425.jpg


逃げ場をなくしたボンドは、果たして無事にピンチを切り抜け、原爆を発見し、世界を救うことができるのか?

そして、兄の仇が誰なのかを知ってしまったドミノの運命は!?

Thunderball-632.jpg














続きを読む
posted by 大塚陽一 at 10:07 | Comment(0) | TrackBack(0) |   ・ジェームズ・ボンド007

007/ロシアより愛をこめて(007/危機一発) FROM RUSSIA WITH LOVE




私がスペクターに加入したことは



知りようがありません。





私の変節は



モスクワ首脳部の極秘事項です。















シリーズ2作目にして、シリーズ最高傑作と言われ、一番好きな作品として挙げる人が多い名作です。

全編を通してテンポが速く、絶えず緊張感あり、ストーリーも、あのケネディ大統領が愛読したという原作にかなり近い仕上がりになっています。

いかにもスパイらしい合言葉を使ったやり取りや、密室での格闘、緊迫感たっぷりのシーンが満載。



From-Russia-With-Love-482.jpg

特に、レッド・グラントは歴代の用心棒役の中でも一際印象が残るキャラクターです。

時期が来るまで、時には守護天使よろしく他の妨害・危険から守り、常につかず離れず、ボンドをピタリとマークしながら、徐々に近づいていく様子は、身震いするほどシビレます。

この作品での演技を買われ、後にジョーズなどの大作で重要な役を演じることになるロバート・ショウが、このグラントを演じていますが、後半のボンドとグラントの壮絶なオリエント急行内密室での格闘シーンは、シリーズ史上屈指の名場面です。


From-Russia-With-Love-489.jpg


 前作で見られたアクションの後のユーモアは、更に磨かれ健在です。

例えば、大きな顔の看板の口の部分から出てきたクリレンコをライフルで打ち落とした後、「口は災いの元」という台詞や、敵のヘリコプターを墜落させた時の「1機帰還せず」などです。



 最も面白いのは、ボンドとロマノアの会話を収録したテープをMやマネーペニーや政府高官達が聞くシーンです。
「レクター」の特徴を聞き出すボンドに、ロマノアの関係ない言葉(あなたの瞳のような色よ、とか、亡命しても、愛してくれる?という甘い言葉)が挟まれ、更にその言葉に答えるボンド(ああ、寝かせんよとか言っちゃいます^^;)が、最後には東京で遊んだ女について語り始めるところで、Mはテープを止めます。

その内容をヤキモキしながら聞くマネーペニーの表情が、可愛いいですよ。

From-Russia-With-Love-315.jpg



 前作に引き続き登場する悪の秘密組織「スペクター」は、ボンドの敵としてしばらく登場します。

今回主に行動するのはbRとbTですが、bTはチェス大会の優勝者として登場し、bPであるブロフェルドから、失敗の責任を取らされて殺されます。

bTを殺すために、後ろからゆっくりとやってきて靴に仕込んだ毒の刃で表情一つ変えずに、足をプスっと刺す男モーゼニー(後のシリーズでソ連のゴーゴル将軍役で準レギュラーとなるウォルター・ゴーテル)が、「新必殺仕置人」で「寅の会」の用心棒「死神」に匹敵する不気味さで、恐ろしい印象が残ります。

From-Russia-With-Love-582.jpg



前作と同様、日本初公開時は「007危機一発」というタイトルで公開されました。

「発」というのは、誤植ではありません。素晴らしい当て字だと思います。





 今回のボンド・ガールはダニエラ・ビアンキ。'60の準ミス・ユニバースにも選ばれた美人で、国際モデルとして活躍していたようです。

このダニエラ・ビアンキこそボンド・ガールのナンバー1という意見が多いですが、ほとんど反論がでないほど魅力的な女性です。

From-Russia-With-Love-406.jpg



また、今回の協力者ケリム・ベイの存在も大きいでしょう。

近年のシリーズにはない、強かで、切れ者で、ユーモアのセンスがあり、頼りになる男。

コネリーがボンドでなければ、喰われてしまうのではないか?というほど魅力的な存在でした。


From-Russia-With-Love-383.jpg







007/ロシアより愛をこめて(007/危機一発)のストーリー:
おまえも幸運な女だよ、こんなに楽で楽しい仕事はない。文字通り、愛の勤労奉仕だねぇ



犯罪組織「スペクター」は、クラブ諸島の領主ノオ博士の秘密基地を破壊し、アメリカ月ロケットの軌道妨害を阻止した英国海外情報局の諜報員007ことジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)への復讐、それもソビエト情報局の美人女性情報員と暗号解読機「レクター」を餌にボンドを「辱めて殺す」ことで両国に泥を塗り外交関係を悪化させ、さらにその機に乗じて解読機を強奪するという、一石三鳥の計画を立案した。

これは、スペクターのbTこと、チェスの世界的名人クロンスティーンで、表向きスメルシュ幹部であるbRクレップ大佐が遂行することとなった。

From-Russia-With-Love-026.jpg


クレップからの指令で、トルコのソ連領事館員タチアナが英国情報部員ケリムに接触。

ボンドに一目惚れしたので、もしもボンドがイスタンブールまで迎えにくるなら、暗号解読器「レクター」を持って西側に亡命したいと言ってきた。

果たしてMは、ソ連の罠と承知でボンドを派遣する。

From-Russia-With-Love-124.jpg


トルコでは、当然ソ連の尾行が着くが、スペクターの殺し屋グラントが殺害。

英国の仕業だと怒ったソ連のクリレンコは、ケリムを何度も襲撃したが、失敗。

お返しにケリムは、隠れ家を襲撃し、クリレンコを射殺する。

From-Russia-With-Love-206.jpg



 「レクター」奪取作戦遂行のため、ケリムはソ連領事館を爆破。

その間にボンドは領事館に侵入し、「レクター」を奪い、タチアナと共に脱出し、国外脱出のためオリエント急行に飛び乗る。

しかし、同じ列車内には、グラントの姿が・・・

From-Russia-With-Love-448.jpg









続きを読む
posted by 大塚陽一 at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) |   ・ジェームズ・ボンド007

2015年11月23日

2015年11月22日のつぶやき






posted by 大塚陽一 at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) |   ・My Life,My Tweets
いつも、ご来訪ありがとうございます! またのお越しを、お待ちしておりま〜す(^▽^)/ 拙ブログ内で使用している画像・映像キャプチャー等は、あくまで記事の内容や感想を文章のみでは正確に伝えにくく、そのままだとかえって不誠実だと感じた場合、それを補足したいという点と、拙記事を通して、映画や音楽、絵画などの芸術、書籍、歴史への啓蒙と文化の熟成及び芸術復興を奨励したいという拙ブログの考えにより、 映画・音楽・絵画などの芸術や書籍などの学術研究・ゲーム等娯楽に対する敬意の姿勢で使用しております。 よって著作権等は、全て各製作者・会社に帰属します。 画像・映像キャプチャー等の使用に関して表記の問題がある場合、又は削除依頼がある場合は迅速に応対させていただきますのでご連絡ください。 皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。