先日、「さよなら忌野清志郎」という記事で、私なりの追悼清志郎として、強い思いのある曲をようつべで紹介しましたが、大事な曲を一曲忘れていました!
それが表題の「世間知らず
大塚の学生時代は本当にチャランポランで、大学行っても講義には出席せず、朝から酒を飲んだり、朝思い立って、ちゃんぽんを食べるため、そのまま長崎までドライブしたり、突然京都や東京、神戸に独り旅したり、親にも心配かけ通しで、捜索願を出され、挙句の果てに勘当され、ホームレス生活を始め、いよいよ餓死するか?というところを高校時代の友人達に救われ、涙ながらにやり直すことを誓いながらも、ヒモ生活に溺れ・・・という風に、本当に自堕落な若者でした。
その頃から、よく中洲にも飲みに行っていたんですが、実は私、今まで一度も自分で中洲の飲み代を払ったことがありません。
いつも飲み屋に入ると他のお客さんと仲良くなってしまい、そのお客さんが最後はいつも大塚の分も一緒に払ってくれるのです。
なぜか・・・。
で、よくあったパターンが、大塚位の年齢の息子を持っているお父さん方の話を聴いて、息子のつもりで相談したり、アドバイスしたり・・・というものでした。
相手も、普段息子にいえないような本音を聴いてもらって、スッキリしていたんでしょうね。
でも、私の方も、親に対する素直に言えない気持ちを言えたり、素直な気持ちで父親の気持ちを受け止められて、私自身のケアにもまっていたんでしょうね。
そんなある日、いつものように知らないおじさんと意気投合して飲んでいると、店内のBGMでかかってきたのが、この「世間知らず」でした。
「あ、これって、俺のことやなぁ」
と、素直に感じました。
それだけがきっかけと言う訳ではないのですが、この曲を聴いてしばらくしてから、親戚の叔父さんに間に入ってもらい、親に侘びを入れ、新聞奨学生として学費を稼ぎながら、再度修学することで納得してもらい、勘当を解いてもらいました。
そういうことを思い出す曲なんです。
今でも「世間知らず

