2014年01月04日

永遠の0(ゼロ)



我々の世代は、

あと10年で死ぬ。




この物語は君たちが語り継いでくれ








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【映画「永遠の0」より】




CG技術に依存しすぎるのはどうかと思っている大塚ですが、この赤城の勇姿が見れるのは嬉しいですね〜♪

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そして、甲板を飛び立つゼロ戦の勇姿(T▽T)

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・・・コホン。

長編である原作をどうまとめるか期待半分でいたのですが、結果は・・・ネタバレOKの方のみ、続きをどうぞ↓




大塚の感じた原作での重要ポイントは3つあって、井崎(映画版で演じるのは橋爪功)の病床の語りと、それを宮部(演じるは岡田准一)の孫佐伯健太郎(演じるは三浦春馬)と一緒に聞く井崎の孫、武田がシャーナリストと称する姉慶子(演じるは吹石一恵)の彼氏を罵倒するところ、そして景浦(演じるは新井浩文・田中泯)のエピソードだと思っていたので、そこをしっかり描いてくれるかどうかが、(赤城とゼロ戦の勇姿以外では)特に注目していた部分でしたが・・・結果から言うと、この映画の映像には井崎の病床の語りに孫は登場せず、武田のエピソードもシャーナリストと称する姉の彼氏が登場せず、唯一景浦のエピソードだけは存在したものの、肝心な戦後のエピソードの部分が薄くしか触れられておらず、何とも消化不良な感じでした。

しかも、姉の彼氏を罵倒するエピソードの代わりにということで挿入されたのかもしれませんが、健太郎が友人たちと合コン中に、特攻で死んだ祖父のことを調べていると話すと、友人が特攻=自爆テロだと主張。

まったく議論がかみ合わずに一人飛び出すシーンが描かれていますが、このシーンいるか?と。

百歩譲ってコンパで観念の違いを描きたかったのであれば、姉の存在自体も削ればもっとすっきりしたろうにと思いました。

ぜひ、ディレクターズカット版DVDには武田の罵倒シーンと日本刀を手に松乃を救い出す景浦のシーンを挿入してくださいm(_ _)m




でもね、十分泣けますよ。

っていうか、号泣もんです。

ちゃんと、原作の最大のテーマである「慰霊」の精神は忘れられてはなかったから。



岡田准一くんも良かった。

SPとかでも思いましたが、ちゃんと俳優に取り組んでるその姿勢が演技にも現れているから。

あのいつものメンドクサイ泣きの演技(ファンの皆さんすんません)が心配された三浦春馬くんも、まあちょうどいい塩梅に抑えられていたし。




あと、なんと言っても夏八木勲翁の遺作に当たるとか。

夏八木さん以外にあの役はやれなかったと思います。

ありがとうございました。ご冥福をお祈りしております。




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最後に、人はどういう境遇にあっても精一杯生きて、自分の命を振り絞るべきだと信じています。

そういう意味で、この主人公宮部は戦争という情況の中で、自分らしく生きたのだと思います。

だからこそ、そこに感動があるのですが・・・そもそも、戦争状態というのが異常な状態なのですから、そうならないように人類の一員として尽力したいと思うのです。

現在は、戦前と非常に情況が似ている気がします・・・。

戦争ばかりは、歴史は繰り返す・・・とならないことを祈ります。
posted by 大塚陽一 at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本スイッチ
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