2014年04月29日

昭和の日





雑草という草はないんですよ。



どの草にも名前はあるんです。



そしてどの植物にも名前があって、

それぞれ自分の好きな場所を選んで

生を営んでいるんです。



人間の一方的な考えで、

これを切って掃除してはいけませんよ





【入江相政「宮中侍従物語」より昭和天皇のお言葉】






本日四月二十九日は昭和の日です。



昭和の日はもともと昭和天皇の誕生日で、昭和時代は「天皇誕生日」でした。



昭和六十四年一月七日に昭和天皇が崩御され、一旦は「みどりの日」という祝日に制定されました。

「みどりの日」は、法律では「自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」べき日とあり、昭和天皇の生き物、生命への強い愛情・関心・生物学研究の熱心さを映してという意図が、天皇誕生日からの変更にはあったようです。

その後、「昭和の日」と改称されました。





第百二十四代昭和天皇は、大正天皇の第一皇子でした。

明治天皇は皇子のご成長に心を砕かれ、皇子の学習院入学にあわせて、院長に陸軍大将乃木稀典をあてられるほどで、この頃から昭和天皇は生物学に傾注されるようになったそうです。




昭和時代を語る上で、必ず触れられる「戦争」について語るのは、今回は避けますが、もはや対米英蘭戦争が不可避となった昭和十六年九月六日の御前会議におかれても・・・


四方の海 みなはらからと思う世に など波風の立ちさわぐらん


・・・という明治天皇御製の短歌を読み上げ、最後まで戦争回避へのご意思を示されました。







しかし、残念ながら戦争は避けられず、緒戦こそ勢いがありましたが、戦局はどんどん不利になっていき、最終局面では日本の都市という都市が米軍の戦略爆撃で破壊され尽くしました。




昭和天皇は東京大空襲の戦禍に終戦を決意され、昭和二十年八月十五日の「玉音放送」にあたり侍従長の藤田尚徳に、「誰の責任にも触れず、権限も侵さないで、自由に意見を述べる機会を与えられた。だからあらかじめ考えていた所信を述べて、戦争をやめさせた」と打ち明けられました。



戦後は九年かけて全国を巡幸されました。

当初、マッカーサーやGHQは、天皇巡幸にどれだけの効果があるのかと、嘲笑していたそうです。

しかし、彼らの予想に反し、行く先々で昭和天皇は大歓迎を受け、人々に勇気と希望を与えました。

昭和二十二年には、アメリカ軍の原爆投下後はじめた広島を巡幸され、「七十年間は草木も生えないだろう」という米国科学者の見解をものともせず、力強く復興の道を辿る広島市街の姿に感極まられ、『家が建ったね』とのお言葉を静かにつぶやかれたそうです。





昭和六十三年に入り病臥されましたが、ご無事を願う記帳は一千万人にものぼりましたが、昭和六十四年一月七日、昭和天皇崩御、元号は「昭和」から「平成」へと変わりました。





ちなみに祝日法改正案の趣旨によると、今日は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ための日と制定しているそうですが、まぁ難しく捉えずとも、昭和の日という日を祝うことは、われわれ平成を生きる日本人それぞれが自身の過去と現在、未来を祝うことになるのではないでしょうか?







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posted by 大塚陽一 at 01:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本スイッチ
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