2014年09月11日

どうしてレイプなんてもんがあるのか!?





セックスには



ノーマルもアブノーマルも存在しません。





セックスにおいては



合意のみがノーマルなのです。













みうらじゅん








デートで睡眠薬を飲まされる女性急増。お酒に含まれた「薬」を見抜くマニキュアが登場」という記事を拝見しました。



記事の中では、デートレイプについてあらかじめ備えをしておく必要が語られていました。



また、ちょと前ですが、「明大サークル集団昏睡事件」とかもありましたね。





どうしてこんなに巷にレイプが存在しているのでしょうか?



レイプって、犯罪ですよね?



それを、上記のニュースで言えば、天下(失礼、皮肉ではないのですよ)の明大生が、普通に出来るその感覚は、どういうことなのでしょうか?






実は、レイプということに対する男性側の認識が、女性側の認識と著しく乖離していることも、原因のひとつではないかと思われます。






こういうフレーズを、目にしたことはないですか?



いわく「女性は、みんな(被)レイプ願望を持っている」。



いわく「女性は、レイプされても感じる」。






これは、(男性側の)大きな勘違いです。







たとえばこれを、一足飛びにレイプに結び付けて考えなくとも、女性が、男性から「俺について来い」と言われたとします。



この時、女性側が、その男性に対し好意を持っていた場合は、



「あん!もぉ♪強引なんだからぁ♪」となります。





しかし逆に、その男性に好意を持っていない、もしくは男性のことを何とも思っていない場合は、

ウザ」or「キモ」のひとことでしょう。






これが、なかなか、男性には理解できない女性心理なのです。





なぜならば、これが男性の場合に置き換えて考えてみると・・・



男性が、女性から「好き」と告白されたとします。



これ。



よほど嫌悪している女性でない限り、男性は「悪い気はしない」のです。



もちろん、イコール相手の気持ちを受け入れるということではありません。



しかし、明らかに女性と男性では、異性に対する認証設定は、根本から違います。



これは、もう数多くの種を畑に蒔こうという本能と、少しでも質の良い種を選別して強い遺伝子を遺そうとする本能の違いとしか、言いようがありません。







女性の場合、自分が好きでない男性からだった場合は、すべて「キモイ」「ウザイ」。




男性の場合、特別に嫌悪している女性以外からなら、「満更でもない」極端な話「嬉しい」(もし、あなたがお水の方か、働いた経験がお有りなら、今ウン、ウン!って大きく頷いていることでしょう)。



ただ、これ、男性も女性も、異性の立場で考えず、自分たちだったら、こう感じるという前提で居るから、トラブルが発生します。





どういうことかというと・・・













女性からすると、自分が好きな男性や好意を持っている男性以外は、すべて拒否の対象となるので、別の女性からの好意にニヤケている男性を見ると、イコール浮気者とか、節操無しの軽薄野郎に感じます。





逆に、男性からすると、性的な魅力を誉めたり、好意を持っている素振りを見せるのは、社交辞令だという感覚があるために、女性に軽口を叩いたり、気軽にボディタッチしたりしてしまう人が居ますが、これ、即「セクハラ!」とか「痴漢!」ということになってしまいますよ!



なぜなら、女性は、嫌いなオーラをまとった男性イコール質が悪い種(例え話ですよ!)という認識がありますから、いつか自分の神聖な畑に、神聖で優秀な種を撒きに王子様が着てくれるのを待っているところに嫌いな男性が、土足でズカズカと入ってきたら、穢される、汚染されると、必死で畑を守ろうという本能が鎌首をもたげてしまいます。



だから、やれ「セクハラ」だの、「痴漢」だの言って、徹底的に排除してしまいたくなってしまうのです。



これは、本当に本能ですから、被害妄想だとか、常識がないとか言って女性を責めるよりも、もっと女性から好意をもたれる存在になれるように、お互い努力をしましょうね!


男性諸君!







さて、また脱線しましたね。



つまり、女性がレイプ(というよりも、強引な感じでコトに及ぶというか・・・)願望を持つのは、あくまで、相手が、自分が好意を抱いている男性である場合のみとなります。





しかも、実際にそういう行為に及ばれた時の女性の心情を考えてください。



知らない相手からであれば、「死」をも感じてしまう状況ですよ。



つまり、「死」の恐怖と対峙することになるのですから、一部の男性が夢見ているような状況とは根本的に違うわけです。



知っている相手でも、信頼関係は壊れてしまいますよね?



それ以降その女性は恐ろしくて、どんなに親しい相手でも、相手が男性というだけで恐怖の感情がフラッシュバックしてきて、どんな男性にも心から打ち解けられない半生を生きることになるかもしれない。



そこのところをよくよく理解して欲しいと思います。




レイプは犯罪なのです。




もう一度言います。




レイプは最悪な犯罪なのです。








さて・・・ここで、男性のレイプ願望と言われるものについて、解説しておきたいと思います。



なぜ、人間のオスにレイプ願望があるのか?



人間のオスといったのには、わけがあります。






よく、人間以外の生き物は、みんなメスが交尾相手のパートナーであるオスを選ぶものだから、発情期になると、オスは必死にダンスを披露したり、ノドを震わせて美声に酔わそうとしたり、他のオスと死に物狂いで闘って、メスにアピールをするのですが、メスから拒絶されたら、そのオスは無理やり交尾しようとはせずに、交尾が成立することはありません。




ね、動物のオスは必死になってメスに認められようと涙ぐましい努力をするのに、人間のオスときたら、そういう努力もせずに暴力でメスを手に入れようというレイプ願望なんぞを抱くとは!



・・・ということですよね。



それに輪をかけて、女性は人類の歴史の中で、ずっと差別されてきたと!虐げられてきたということも、よく言われますね。



戦国時代は、政治の道具にされたとか、発言権がなかったとか・・・




でも、まぁ、言ってしまえば、他のオスたちと同じで人間のオス=男性というのも、根本的に、女性のために、女性にパートナーとして認めてもらうために頑張る生き物なのです。




だって、人間界も、どちらかというと、やっぱり、人間も女性が選ぶ側で、男性が選ばれる側となっているのですから。




もちろん、女性がメイクしたり、着飾ったりするのは、選ばれるためだろうという、ご意見も然りです。



女性が、より美しくと、美を求めるのは、よりレベルの高いオスの群れの中から、オスを選ぶためとも取れると思います。



これは、また記事を改めて書こうと思っていますが、男性も女性も、自分に釣り合うパートナーを選ぶ傾向にあります。



ですから、より良いパートナーを選ぶため、自分を高めるということで、女性もOKかと。



で、選ばれるために権力(金や力)を手に入れようと、男性は頑張るわけですな。



多少強引でも、そういう権力や権威を追及し、遺伝子を遺せるように、男性には支配したいという本能があります。




選ばれる側でありながら、権力志向で支配欲が旺盛という動物ですから、それがレイプ(強引に、女性に迫るということですよ)願望をくすぐるようになっています。



これは、支配者側と被支配者側の構図に似ています。




選ぶ側が選ばれる側に自分の望みをかなえる為に労をとる必要がないが、被支配者側が支配者側に、要望を聴いてもらうために、しばしば革命という手段に訴えざるを得ないことに似ているのです。





・・・とはいえ、何度も繰り返しますが、レイプは犯罪です。





女性に惹かれたら、暴力の代わりに、必死に求愛ダンスを踊るなり、度数の高い酒など使わず、美声で酔わせてください。





どういう理由や理屈を積み上げようと、相手の同意を得ずに行為に及ぶというのは絶対にしていけない行為です。




もちろん、行為に及ぶのは犯罪ですが、考えるだけならいいと思います。




あなたが正常な男性なら、パートナーと、「ごっこ」をすることは、全然いいと思うのです。



本日の記事の一言にもあるとおり、互いに興味があって、互いに「試してみようか?」という合意があって「ごっこ」をするのは、何も問題はないと思います。






小児愛好の気がある人は、パートナーにちっちゃい子のコスプレしてもらってください。




変質者の気がある人はパートナーに「ほーれみてごらん」ってしてキャーって演技してもらってください。




痴漢に興味ある人は、パートナーと個室で(ほんとに電車とかバスでごっこしたら正義の一般人に取り押さえられる可能性ありますから)してください。








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posted by 大塚陽一 at 00:18 | Comment(7) | TrackBack(0) | オ・ト・ナのスイッチ
過去記事でも、コメント大!大!大!歓迎です! あなたの一言が、私のモチベーションにつながります! コメントお待ちしておりま〜す(^▽^)/
この記事へのコメント
お疲れ様です。
以前お付き合いをしていた女性に、そのような過去が有り、相当深く悩んでいた事を思い出しました。
当時の僕は、20代前半であった為、彼女を上手くフォロー出来なかったと思います。
Posted by 601タケモト at 2014年09月11日 03:32
続きを書きたいのに、エラー頻発で書けないです。涙
Posted by 601タケモト at 2014年09月11日 03:37
彼女がアパートの隣に住む男にされた過去を僕に激白した時の彼女の表情、声、涙、今でも鮮明に思い出せます。
激白されても、1年くらい付き合いましたが、僕が気にしていなくても、彼女が傷を癒せずに去っていきました。

今の僕なら、もっと上手に支えてあげられたかもしれません。過去を忘れられるくらい楽しい時間を演出できたかもしれません。
いや、そもそも!そんな犯罪が起きて無ければ、僕らは今頃結ばれていた可能性も有るのです。

彼女が、素敵な男性と出会って幸せな毎日を過ごせていると信じています。
Posted by 601 タケモト at 2014年09月11日 18:48
NGワードの連発がエラーの原因でしたm(_ _)m
Posted by 601 タケモト at 2014年09月11日 18:50
601タケモトさん、コメントありがとうございます。

そうですか、タケモトさんもどう力になっていいか分からず、お辛かったでしょうね。

私も、その彼女さんが今は素敵な男性と一緒に傷を癒して幸せになってあると信じます。

次はタケモトさんが幸せになる番ですね(^▽^)
Posted by 大塚陽一 at 2014年09月11日 21:16
ブログを拝見させて頂きました。

……涙が出ました。

やはり大切なのは相手を想い、大切にし合うことなんですね。私も【愛】の意味を理解できました。

感動しました。。。

ありがとうございます。
Posted by チヨ at 2014年09月21日 10:23
チヨさん

お返事遅くなり、申し訳ありません。

コメントありがとうございます。




>やはり大切なのは相手を想い、大切にし合うことなんですね。



そうですね、おっしゃるとおり、自分の愛の形に合わせさせるのではなく、相手の愛の形を理解し、受け入れることが大事なのでしょうね。



コメント、嬉しかったです。

今後とも、よろしくお願いいたします。
Posted by 大塚陽一 at 2014年09月24日 09:23
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