2016年10月15日

映画「君の名は。your name.」







朝、目が覚めるとなぜか泣いている。



こういうことが私には、時々ある。





そして、

見ていたはずの夢は、

いつも思い出せない。





















観ましたよ。



もともとRADWINPSが大好物だったから、観に行くつもりでした。

そこで、いつものように、まずサントラを手に入れて聴いたところ、#スパークルの「うつくしく、もがくよ」というフレーズを聴いて、今の自分とオーバーラップして号泣。

「いい映画は音楽もいい」という持論を持っている私は、「絶対に何があってもどんなトラブルに見舞われても観に行くぞ!」と思い極め、家族全員のスケジュールを調整。

家族全員で観にいきました。

感動して、すぐさま小説版を購入、いつものようにあとがきや解説から読み出したのですが、本編を読む前に号泣。

解説で泣いたのは生まれて始めてです。





もし、まだ未見の方がいらっしゃったらいけないので、できるだけネタバレのないように紹介したいと思いますが、ほんと、できるだけ情報を仕入れない状態で観に行かれることをお勧めします。

前もってネタバレしてから観るのは、本当にもったいない!


30250681_65385.jpg








「君の名は。」のストーリー:「・・・お姉ちゃん、ほんとに自分のおっぱい好きやな」


20160826_kiminonawa05.jpg



東京の四ツ谷に暮らす男子高校生・立花瀧は、ある朝、目を覚ますと飛騨の山奥にある糸守町の女子高生・宮水三葉になっていた。


そして、三葉は瀧の身体に。

vlcsnap-error912.png



2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。


62022737.png

翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていたが、周囲の人達の反応や、その後もたびたび「入れ替わり」が起きたことによって、ただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づく。


CrZPZ7pUMAAeaqf.jpg


2人はスマートフォンのメモを通してやりとりをし、入れ替わっている間のルールを決め、元の身体に戻ったあと困らないよう日記を残すことにした。

2016082804.jpg



性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の入れ替わりには多々困難がありながらも、お互い束の間の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていく。

607ff49a-962a-4c50-a0bb-5cf249e90d36___________2016-05-14_23.55.18_.png


しかし、その入れ替わりは突然途絶えてしまう。



ee60d23b.jpg


二人の特別なつながりを感じた瀧は、三葉に逢いに行こうと決意する。



CmAibO0UsAAmAWv.jpg





しかし、辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた。

-2016-09-25-5.26.07_zpslo6xpq3l.jpg















「君の名は。」のサイドストーリー:「三葉、逃げろ!三葉、逃げろ、逃げてくれ!三葉、三葉、三葉!」

20160826154927.jpg


はい。


新海誠監督は、この作品を、「子供から大人まで多くの観客に楽しんでいただける映画を目指して」作ったと語ってありますが、一番心の琴線を弾かれるのは、かけがえの無い大切な誰かを失った経験のある人だと、私は思います。



例えば、大切な人が不慮の事故で亡くなったとか、震災で亡くしたとか・・・。

こうなることが分かっていたら、こうするんだった。

ああするんだった。

伝えておけばよかった。

明日でいいか、なんて思わなければよかった。

次の機会なんか来なかった。

当たり前に明日が来ると思っていたのに・・・変わらぬ明日って、ちっとも当たり前なんかじゃないんですよね。

当たり前の日常って、いつ突然終わりが来るのか、それは誰にも分かりません。




でも、そういうことがいつ来てもおかしくない。

そのことを心底知っている人の琴線が一番弾かれたんじゃないかと思います。


20160826180837.jpg

20160826180838.jpg



こんな最後になるなんて・・・もう一度、昨日に戻れたら、もう一度、今朝に戻れたら、あの日に戻れたら、決してもう二度と手を放すもんか!運命とやらの手が届かないところまで連れて逃げるのに!

その思いを、瀧達が私達の代りに叶えてくれます。

oiSEwar.jpg


物語が進むにつれ、瀧達と一体化していた私達の心(大切な人を亡くした二度と取り返しのつかない、埋められない喪失感と癒えること無い痛みと、何か出来ることがあったんじゃないかという罪悪感)は、糸守町のみんなと共に救われるのです。


誰もが心から夢見て、誰もが見たかった物語。

61376581_480x480.jpeg





だから、「君の名は。」は、これほどヒットしたのだと思います。





この映画を劇場スクリーンで誰からも邪魔されること無く家族で観る事ができる幸運を味わうことが出来て、本当に幸福だと私は思いながらエンドロールをながめていました。








小説もお勧めですが、特に「君の名は。 Another Side: Earthbound」は、本編で描かれなかった、同じ時間軸で起こっていた出来事や心情などを、瀧、勅使河原、四葉、俊樹の視点から描いたもので、これを読むと本編の深みが増します。
特に、最後の俊樹と三葉、四葉の母、二葉の物語は、読んでいて人目もはばからず泣いてしまいました。(福岡市営地下鉄で一緒に乗り合わせた皆さん、お騒がせしました)
これを読んで、もしかして#スパークルは俊樹と二葉のこともオーバーラップして歌っているのかしら?と思いました。













私は、もう一度、劇場公開が終わったら、「君の名は。」のことを書こうと思います。






posted by 大塚陽一 at 21:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画スイッチ
過去記事でも、コメント大!大!大!歓迎です! あなたの一言が、私のモチベーションにつながります! コメントお待ちしておりま〜す(^▽^)/
この記事へのコメント
気持ち悪いよ。何言ってるか聞き取れない歌に、リアルな恋愛を知らない奴しか共感できないようなストーリー。まじめに語る気が知れんな。
Posted by どうでもいいけど at 2016年10月16日 17:00


>どうでもいいけどさん

コメントありがとうございます。

・・・と、いつもなら書くところですが、この作品にだけは、そして、今だけは、毒を吐かれると我慢ならん。

拙ブログの記事を読んで不快な思いをしたのなら、その不快の原因は貴殿の中にあって、拙ブログの記事は、ただそのきっかけになっただけで、ここに毒を吐いても貴殿の不快な思いは更に増すだけだから・・・って言っても分からないでしゅね。

不愉快な思いをするブログで毒を吐く自由もあるけど、二度と観ないという自由もあるんだから。

二度と来なければいい。

それをお勧めしますよ。
Posted by 大塚陽一 at 2016年10月17日 22:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/442832959
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
いつも、ご来訪ありがとうございます! またのお越しを、お待ちしておりま〜す(^▽^)/ 拙ブログ内で使用している画像・映像キャプチャー等は、あくまで記事の内容や感想を文章のみでは正確に伝えにくく、そのままだとかえって不誠実だと感じた場合、それを補足したいという点と、拙記事を通して、映画や音楽、絵画などの芸術、書籍、歴史への啓蒙と文化の熟成及び芸術復興を奨励したいという拙ブログの考えにより、 映画・音楽・絵画などの芸術や書籍などの学術研究・ゲーム等娯楽に対する敬意の姿勢で使用しております。 よって著作権等は、全て各製作者・会社に帰属します。 画像・映像キャプチャー等の使用に関して表記の問題がある場合、又は削除依頼がある場合は迅速に応対させていただきますのでご連絡ください。 皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。