2016年10月16日

シン・ゴジラの「シン」は「真」か「神」か「新」か、はたまた「侵」か?




次のリーダーがすぐに決まるのが強みだな


















はい。



こちらも観てきました。



しかし、評判がいいですね〜、『「復活」でも「再生」でもない今まで誰も見た事のないゴジラをコンセプトにして』いるそうですが、その通りで、過去のシリーズを黒歴史と呼んでいる方もいるとかいないとか・・・




私はといえば・・・乗れませんでした(^^;



なぜかって?

それは拙ブログの「ミッション:インポッシブル」の感想とほぼ同じだからなのです。





シン・ゴジラのストーリー:「ガッズィ〜ラ!」


2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生。

政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。



矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、いち早く巨大生物に因していると示唆するが、一笑に付される。

しかし、間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道されたため、政府は認識を改める。

巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進をはじめる。



対処方針は駆除と決まり、政府は自衛隊に害獣駆除を目的とした出動を要請する。

巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。

自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。

巨大生物は突然歩行を止め、京浜運河から東京湾へと姿を消す。

巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害を出した。


巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。

被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源だと判明する。

米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、「ゴジラ (Godzilla)」と名付けられた生物であること、その生物を研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、牧が残した謎の暗号化資料等が日本側に提供される。

巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる仮称「矢口プラン」の準備を始める。



11月7日11時40分ごろ、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸し、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。

自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を防衛線とした、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、傷一つ付けることができず、突破されてしまう。

ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。

港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機は大型貫通爆弾によってゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、直後にゴジラは突如、黒煙を口から吐き出し始め、それを火炎放射に変化させると東京の街を火の海に変えた後、火炎を光線に変化させ、直後に背部からも複数の光線を放射し始め、爆撃機をすべて撃墜し、光線と火炎放射を吐き出しつつ、蹂躙しながら港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。

総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、総理を含め閣僚11名が死亡する。

一方ゴジラは、東京駅構内で突然活動を停止する。



政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。

米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無性生殖によりネズミ算式に増殖でき群体化のおそれがあることや、個体進化により小型化や有翼化し、大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。

国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。

巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。

その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害する極限環境微生物の分子式が得られる。

それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。



国連軍の熱核攻撃開始が迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。

無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。

光線が途切れたところで付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。

途中、ゴジラが光線を吐き出して抵抗を見せたりしたものの、これらの繰り返しにより、ようやくゴジラの凍結に成功する。



その後、都心を汚染したゴジラの放射性物質は半減期が20日と短く、2 - 3年で影響がなくなることが判明。

復興の希望も見えたが、ゴジラが活動を再開した場合には熱核攻撃のカウントダウンが再開され、58分46秒後に実施される。

東京駅脇に凍りついたまま立ちつくすゴジラ。

その尻尾の先端には、背びれを持つ人型が数体、生じかけたまま静止していた。






はい。


あの巨大怪獣、ゴジラじゃないといけなかったのでしょうか?

この映画の題名、ゴジラがはいっていないといけなかったのでしょうか?



私が乗れなかったのは、まさにそこなのです。





確かに、リアリティがあって、風刺も利いてて、手に汗握って・・・でも、あれってゴジラ?

ってとこなのです。



それだけ。




あの巨大怪獣の名前が別の名前だったら、そして、映画の題名が別のネーミングだったら、何度も観に行くくらい気に入っていたと思うんですけどねぇ。



なので、この評判を受けて続編の製作が決まって実際に放映されても、私は行かないでしょう。

それよりも、「シン・ゴジラ」を観る為に払ったお金と、鑑賞に費やした時間を返して欲しい。

いや、「シン・ゴジラ」の記憶を消して欲しい。



そのぐらいの思いなのです。











固められたシン・ゴジラが動き出して、その時東京湾に、本物のゴジラが現れて、「ああ、これまで我々がゴジラと呼んでいた巨大怪獣はゴジラじゃなかったんだ!」と人類が勘違いに気付いて、本物のゴジラにシン・ゴジラが倒されるという内容だったら、シン・ゴジラの続編でも観に行くと思いますし、今回のシン・ゴジラも壮大な前フリだったんだと受け入れることが出来ると思います。






なので、シン・ゴジラの「シン」は、私にとっては「侵」なのです。













posted by 大塚陽一 at 00:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画スイッチ
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この記事へのコメント
この面白さが分からないとは、案外IQ低いんですね
Posted by 真ゴジラ at 2016年10月16日 11:05


>真ゴジラさん

コメントありがとうございます。

>この面白さが分からないとは、案外IQ低いんですね

ごめんなさい、真ゴジラさんが、どの部分をどんな風に面白いと思ったのかが分からないので、何とも返答の使用がありません。

何をどう面白いと思って、その面白さを私が分かっていないというのは、どの部分で感じられたのでしょうか?



あと、これは蛇足かもしれませんが、私は自分が幸福だと思っていればいいと思っており、人の幸福度はIQとは無関係だと思いますので、私のIQが低くてもそこはそれでまったく問題を感じておりません。

いくらIQが高くても、他人のブログで毒をまき散らしたくなって、その衝動を抑えられず、実行するよりは、IQが低くても、自分のブログ内だけで思うままを書き連ねることで満足するほうが幸せだと思います。
Posted by 大塚陽一 at 2016年10月17日 22:12
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