できることから始めなさい。
まず、第一歩から始めなさい。
いつも必ずこれ以上できないという
限界があります。
あまり多くやろうとすると、
何事もなし得ないだろう。
【ピョートル・デミアノヴィッチ・ウスペンスキー&ゲオルギイ・イヴァノヴィチ・グルジエフ】
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初夢で吉夢を見るためには、七福神を一堂に会して帆掛け舟に乗せた「宝船」の絵を枕の下に敷いて寝るといいといいます。
江戸時代には、「お宝〜!お宝〜!」と早口に言って、暮れから正月にかけて宝船の絵を売り歩く商売もあって、正月の風物とされました。絵には「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」との回文が書かれていました。
もともと初夢は、除夜から元日にかけて見る夢でしたが、江戸時代の中頃から除夜は起き明かすように習慣付いてきたので、元日の夜見る夢となり、現代では「すべてのことはじめは二日」ということで、二日の夜に見る夢となりました。

宝船には珊瑚・金銀・宝石など、様々な宝物が積み込まれていて、この船に七福神が乗っている様子をかたどった置物などが縁起物として親しまれていて、その帆には「獏」の字が書かれることもあります。
獏は、疫病や厄を避け、邪気を払い、凶夢を食うとされる上、鉄や銅を食料とするので、武器などに鉄が使われない平和な世にしか生きられない(現われない)瑞獣とされ、「縁起のよい霊獣」として寺社の木鼻などに数多く彫刻されています。
古代中国の想像上の動物で、身体は熊で、象の鼻、犀の目、牛の尾、虎の脚をもつとされ、その皮を敷いて寝ると湿気を避け、疫病や邪気を払うとされました。
また、獏は人の悪夢を食べるとも伝わったことから、日本では、初夢で新年を占う風習と結びつき、良夢を見るため枕の下に敷いて寝る宝船絵の帆に「獏」の字が入れられました。
下掲の初夢用宝船絵の帆に掲げられている「獏(ばく)」の文字は悪夢を食べるとされる獏を象徴しています。

宝船を枕の下に敷いて寝て、それでも悪い夢を見たときは、翌朝、宝船絵を川に流して縁起直しをします。
縁起の良い夢としては、「一富士、ニ鷹、三茄子(なすび)」がよく知られています。
この由縁は駿府城で家康が初物の茄子(なす)の値段の高さに、一番高いのが富士山、二番目に高いのが愛鷹山、三番目が茄子だと言ったからだとか、「無事(富士)高(鷹)きことを為す(茄子)」の語呂合わせだとする説などがあります。
これに続いて、「四扇(し、おうぎ)、五煙草(ご、たばこ)、六座頭(ろく、ざとう)」とも言われますが、末広がりの扇、祝い事に欠かせない煙草、祝宴の場で芸を披露する坐頭が縁起のよいものとされました。
しかし、一方ではこれに換わって、「四葬礼(し、そうれい)、五火事(ご、かじ)」なども逆夢(さかゆめ)としてよいとされたといいます。
ちなみに・・・
えりいが縁起の良い初夢のことを「一姫二太郎三なすび」と言っていたことはここだけのお話(^▽^)
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