いつ死ぬかは誰もコントロールできない。
これはもう、しょうがないですね。
「命は天にあり」です。
でも、「体は我にあり」で
健康管理は疎かにできません。
【小野田寛郎】
我が家では、だいぶん前から糠漬けをはじめました。
最初の動機は、家族の健康づくりのためで、フクシマゲンパツのこともあり、発酵食品を食卓に増やしたいという思いからでした。
最初は酵素ジュースに挑戦したのですが、どうしてもうまくいかず、同時進行で始めた糠漬けは、一回カビで駄目にしてしまいましたが、二回目からは何とか(冬場に入ったこともあり)うまく行っているようです。
もちろん、すっぱくなり過ぎたり、妙なニオイがしたりと、時々ちゃんと面倒を見ないと拗らせてしまいますが・・・(^^;)
でも、時々面倒を見るという手間では大きなお釣りが来るほど、この糠漬けというのはいいものですよ!!
まず、今までよく腐らせてしまっていたあまった野菜も、糠床に放り込んでいたら、おいしく漬かってくれるので、無駄遣いが減って、しかも今まで市販の漬物を購入していたお金も浮いて節約にもつながります。
あとね、ダイエットにもよくて、更に健康な身体作りにも活かせるという一挙両得ならぬ一挙全得といっても言いくらいの効果があります。
いい効果をまとめてみました。
その1:便秘解消効果
米ぬかには乳酸菌は含まれていませんが、野菜に付着している乳酸菌が、ぬかの中で増えます。
乳酸菌はビフィズス菌などの善玉菌を増やして、大腸菌などの悪玉菌の働きを抑えます。
腸の運動が活発になって便秘を予防します。
ぬか漬けは塩分もあるため、ヨーグルトのようにたくさん食べられませんが、乳酸菌に食物繊維の効果が加わり、W効果で便秘解消力がアップします。
ちなみに、ぬか漬けの、ぬか味噌1gに乳酸菌が8億〜10億個も生息しています。
その2:漬物は身体を暖める。
漬物など水分が少なく、塩気(ナトリウム)の多い食べ物は、体を冷やさないと言われます。
漬物にすると生野菜の体を冷やす陰性度を消し去り、体を温める陽性の性質に変わります。
その3:ぬか漬けでご飯の代謝をアップ
ぬか漬けに多く含まれるビタミンB1は、ご飯の糖質を代謝してエネルギーに変えやすくます。
糖質は脳のエネルギーとなるので、ご飯とぬか漬けを食べることで脳の働きを高めます。
イライラを防いで脳の疲労回復にも!
ちなみに、ぬか床には米の中の胚芽や表皮などの栄養と、発酵の過程で生まれた諸成分がたっぷり含まれていて、これらが野菜に吸収されて、生大根とぬか漬け大根を比較するとビタミンB1は16倍、B2は4倍、B6は6倍、カルシウムは2倍になります。
しかもビタミンCだってしっかり1.2倍含んでいます。
その4:漬け物の食物繊維でコレステロールを抑えられる。
漬物に含まれる食物繊維は、低カロリーなうえ、胆汁酸を多く分泌させ、脂肪の分解やコレステロールを抑えます。
また、漬け物は野菜の水分が抜けて凝縮されるため、同じ量でも、サラダなど生で食べるより、約3〜4倍の食物繊維を摂取するこができます。
食物繊維と乳酸菌のWパンチで、便秘にサヨナラしましょう♪
その5:漬けもので若返り+ダイエット。
漬けものは良く噛む必要があるため、脳の満腹中枢を刺激し、少量で満腹になります。
そして、よく噛んでいると、顔の表情筋の衰えを防ぎます。
表情筋を常に鍛えていると肌も顔のしわの防止にも役立って、若返り効果が得られると考えられます。
その6:酵素を増やして健康的にダイエット
酵素(enzyme)はタンパク質の一種で、消化、吸収、神経の伝達、ホルモンの分泌、免疫力、燃焼、排泄、活性酸素の除去など、生体内で起こる化学反応を触媒する物質です。
酵素はあらゆる生命活動に関わっているので、健康に生きていく為に、なくてはならないものと言われていて、酵素が順調に働くと、体内の様々な反応がスムーズになり、新陳代謝が活性化されます。
逆に体内酵素が不足したり、活性が衰えるとあらゆる病気の原因になります。
酵素栄養学の権威エドワード・ハウエル博士は、1946年に「酵素を使い切った時に寿命が尽きる」と発表しています。
味噌 、納豆 も発酵食品として有名ですが、加えて漬物も取ることで更に酵素を摂りたいと考えました。
+ダイエットというのは、食べ物に含まれる消化酵素には、食べたものの消化を助けて、脂肪として蓄積されるのを防ぐ効果があります。
酵素は代謝を高め、脂肪燃焼を活発にするので、酵素が活発に働いて、自然とダイエットができるんですね。
面倒見ないと・・・と書きましたが、そんなに面倒なことはないです。
簡単にスタートできるような「お手軽糠漬けセット」的なものが今では簡単に手に入りますからね。
例えば、お勧めは・・・コチラ↓

容器から揃えられる↓

ナスビとかをキレイに漬けるなら↓

たくあん、浅漬け、ぬか漬けとキムチの1g中の乳酸菌の数を比較してみると、たくあんは30万、白菜の浅漬けは380万、カブのぬか漬けは4200万だったのに対し、キムチの乳酸菌の数はなんと6億3000万と飛び抜けて多かったそうです↓

自家製のお漬物、浅漬けからでもいいので、試してください。
節約にもなるし、健康+ダイエットも!
お勧めですよ♪
![]() | 価格:1,500円 |

![]() | 価格:1,998円 |

![]() | ぬか楽 誰でも簡単に美味しいぬか漬けができます!これであなたもぬか漬け名人! 価格:7,128円 |

![]() | 旬のお野菜を漬けるだけ!今が旬!キムチ鍋に!簡単キムチの素 500ml10P13Dec14 価格:518円 |
