愛は花で
あなたがその花の種なのです
先日、校区の公民館で行われた、ギターのひきがたりと子育てなどに関する楽しい講話を聴けるという、中学校 PTA 成人教育委員会主催の講演会、「身近な人への思いやり」に遅れて参加しました。
途中からの参加ということで、二曲しか聴くことはできませんでしたが、その二曲が私にとっては思い入れ深い二曲だったので、とても嬉しかったです。
そのうちの一曲は、以前このブログでもそのタイトルのまま記事にした「この素晴らしき世界(What a wonderful world)」でした。
この曲に対する思いは、ぜひ拙記事をごらんいただくとして、もう一曲の方、それが、本日のタイトルともなっているベット・ミドラーの「ローズ(The Rose)
実は、とても大好きな曲だったのに、ずっと忘れていた曲でもありました。
講師の(ひきがたりすと)宮崎たかしさんの優しい想いのこもった歌声に涙がちょちょぎれそうになりながら、懐かしい歌を聴けて、本当に嬉しかったです。
さて、もともとは、ベット・ミドラーが主演した映画「ローズ(The Rose)」のタイトルテーマソングで、私と妻はもともとベット・ミドラーが大好きで、二人の間で「ベット・ミドラーの出演する映画は間違いない」という認識があったので、映画から入って、サントラも購入、時々妻がカラオケで歌ってくれる・・・という曲でした。
詩もとても素晴らしいし、メロディもいい!
ぜひ皆さんにも知って体感して欲しい曲です。
で、いつものように意訳を載せますね!
ローズ(The Rose):ベット・ミドラー(Bette Midler)
作詞曲:アマンダ・マクブルーム(Amanda McBroom)
愛は
柔らかに生きる葦さえも沈めてしまう
川のようだと誰かが言う
愛は
魂を傷つけ、血を流す
鋭い刃のようだと誰かが言う
愛は
苦しい、永遠に満たされることのない
飢えのようなものだと誰かが言う
私はいう
愛とは花で
その種はあなた
心が傷つくことを恐れていては
いつまでも踊ることができない
夢から覚めることを恐れていては
いつまでもチャンスを掴めない
誰かに奪われるのを恐れていては
誰にも何も与えられない
魂が死ぬことばかりを恐れていては
生きる意味を見つけることはできない
一人きりのとても長い夜に
そして、あまりにも長すぎる道に
愛とは運や力を持った者の為にあるのだと思った時は
思い出して
冬の雪の下、凍える寒さに耐えた種が
やがて訪れる春に太陽の愛を浴びて、
薔薇という名の花を咲かせることを
愛は花のようなもので、あなたがその花を咲かせる種なのです。
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